N4· 中文 · 約 1900字
本文
小学生のころ、わたしは毎日アニメを見ていた。親にはよく「そんなものばかり見ていると勉強ができなくなる」と言われた。そのころのわたしは、アニメはただ楽しいものだと思っていた。
あるとき、理科の授業で電気のしくみについて習った。先生の説明を聞いたとき、「あ、これはアニメで見たことがある!」と思った。すきなアニメの主人公が電気を使って問題を解決する場面があったからだ。アニメのおかげで、むずかしい内容がすぐにわかった。それからは、アニメを見るときに「これはほんとうのことかな」と考えてみるようになった。
しかし、いいことだけではなかった。中学生になって、友達がアニメのまねをして危ないことをしようとしたことがあった。わたしは「それはアニメだからできることで、ほんとうはできないよ」と言った。友達はすこし怒ったが、あとで「言ってくれてよかった」と話してくれた。アニメとほんとうのことをきちんとわけて考えることが大切だとわかった。
いまのわたしは、アニメには学べることがたくさんあると思っている。でも、なんでもそのまま信じてはいけない。自分で「これはほんとうかな」と考えながら見ることが大事だ。親が心配していたのも、わたしにそういう力がまだなかったからだと、いまはわかる。アニメは楽しいだけでなく、上手に使えばとてもいい勉強の道具になると思っている。
問題 2
Q1.
この手記を書いた人は、中学生のときどんなことをしましたか。
①親にアニメを見るのをやめるように言われた。
②友達と一緒にアニメのまねをして危ないことをした。
③友達に危ないことをしないように言った。
④先生にアニメのことを教えてもらった。
Q2.
この手記を書いた人が、いまアニメについて大切だと思っていることは何ですか。
①アニメの内容がほんとうかどうか自分で考えながら見ることが大事だ。
②アニメはただ楽しいものなので、たくさん見るほうがいい。
③アニメは勉強のじゃまになるので、見ないほうがいい。
④アニメは友達と一緒に見なければならない。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 10월 25일 공개 · 제작 방식 →