N3· 中文 · 約 700字
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最近、友人と話していて、ふと気になることがあった。「ねえ、今日の天気、どこで調べた?」と聞くと、友人は「スマホのアプリだよ」と言った。「どの会社のアプリ?」と重ねて聞くと、少し考えてから「わからない」と答えた。
私たちは毎日、大きなIT企業が作ったサービスを使っている。地図も、ニュースも、買い物も、人との連絡も、すべて同じ会社のアプリでできてしまう。便利だとは思う。しかし、少し立ち止まって考えると、なんだか不思議な気持ちになる。
たとえば、昔の町には、魚屋も、八百屋も、本屋も、それぞれ別の店があった。人々はいろいろな店を歩き回りながら、顔見知りのおじさんと話し、地域のつながりを感じていた。今はどうだろう。ひとつのアプリを開けば、魚も野菜も本も届く。便利なのに、なぜか少し寂しい。
IT企業が大きくなることは、悪いことではないと思う。しかし、一つの会社が多くのことを管理するようになると、私たちはその会社に頼りすぎてしまうのではないだろうか。情報も、買い物も、つながりも、すべてが一か所に集まるのは、少し心配な気もする。
旅をするとき、私はなるべく地元の小さな食堂に入るようにしている。メニューが少なくても、店のおばちゃんが話しかけてきても、それがいい。大きなチェーン店にはない、その土地だけの温かさがある。社会も同じではないだろうか。便利さだけを追いかけていると、大切な何かを失ってしまうような気がしてならない。
問題 1
Q1.
この文章で、筆者が一番伝えたいことは何ですか。
①昔の町の商店街を復活させることが、社会にとって必要だ。
②大きなIT企業に何でも任せることで、大切なものが失われるかもしれない。
③IT企業のサービスは便利なので、もっと積極的に使うべきだ。
④旅をするときは、地元の食堂を選ぶほうが健康によい。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 9월 3일 공개 · 제작 방식 →