N2· 短文 · 約 350字
本文
ある調査機関が全国の農村部にある祭りの現状を調べたところ、予想を上回る結果が出た。調査対象となった150の地域祭りのうち、約60パーセントが過去20年間で参加者数を半分以下に減らしていたのである。その主な原因として挙げられたのが、若者の都市への流出と高齢化の進行だ。一方で、観光客を積極的に受け入れた祭りの約40パーセントは、参加者数こそ増えたものの、地域住民が主体となって行う行事の割合が大きく下がっていた。つまり、にぎやかさは保たれても、祭りを支える地域のつながりは弱まっているわけだ。この調査は、参加者数だけを基準にして祭りの健全さを判断することには限界があると示している。祭りの継続には、人数の確保だけでなく、地域の人々が主体的に関わる仕組みを整えることが不可欠だと言えるだろう。
問題 1
Q1.
この調査が示している最も重要な点は何か。
①農村部の祭りはすべて参加者数が減少している。
②参加者数の増減だけでは祭りの本当の状況は判断できない。
③若者が都市に移ることで祭りの観光化が進む。
④観光客を増やすことが祭りを守る最善の方法である。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 9월 10일 공개 · 제작 방식 →