N4· 中文 · 約 2450字
本文
先日、わたしは久しぶりに普通列車に乗って、小さな町へ行ってみた。新幹線なら一時間もかからない距離だ。しかし、わたしはあえてゆっくりと走る列車を選んだ。
窓の外には、田んぼや山や小さな駅が、ゆっくりと流れていった。新幹線では見えないような景色だった。わたしは「こんな場所に、こんな村があったのか」と思った。速く移動することばかりを考えていたら、きっと気づかなかっただろう。
わたしたちは、いつの間にか「早く着くこと」が一番いいことだと思うようになった。しかし、旅の本当の楽しさは、目的地に着くことだけではないと、わたしは感じている。道の途中で見るものや、感じることも、大切な旅の一部だと思う。
列車の中で、わたしは何もしなかった。スマートフォンも見なかった。ただ窓の外を見たり、目を閉じて音を聞いたりしていた。そうするうちに、頭の中が少しずつ静かになっていった。
わたしは今、「ゆっくり」という言葉の大切さを改めて感じている。速さだけを求める生活の中で、ゆっくりと進む列車は、わたしに大切なことを教えてくれた。それは、急がなくてもいい時間の中にこそ、本当に気づけることがあるということだ。
問題 2
Q1.
筆者が普通列車に乗って気づいたことは何ですか。
①田んぼや山の多い場所には行かないほうがいいこと。
②旅は目的地に着くことだけでなく、途中の景色や体験も大切だということ。
③スマートフォンを使わないと旅が楽しくなること。
④新幹線より普通列車のほうが速く目的地に着けること。
Q2.
この文章で、筆者が一番伝えたいことは何ですか。
①普通列車は時間がかかりすぎるので、もっと速くするべきだ。
②旅をするときは、スマートフォンを持っていかないほうがいい。
③急がずゆっくり過ごす時間の中に、大切な気づきがあるということ。
④新幹線は便利だが、景色が見えないので使わないほうがいい。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 9월 10일 공개 · 제작 방식 →