N4· 中文 · 約 2700字
本文
毎日、同じ時間に起きて、同じ道を歩いて会社へ行く。そんな生活を何年も続けてきた。ある朝、いつもより少し早く家を出た。駅への道の途中に、小さな公園があることに気がついた。今まで気にしたことがなかった場所だ。
公園には木が何本か植えてあって、ベンチも置いてあった。試しに少し座ってみた。風が葉っぱを動かす音が聞こえた。鳥の声も聞こえた。ほんの数分のことだったが、なんだかとても落ち着いた気持ちになった。
それから、毎朝その公園に寄るようになった。長い時間ではない。でも、その短い時間が一日の始まりをずいぶんかえてくれると思う。緑を見るだけで、心が少し軽くなる。それは不思議なことだと思っていたが、きっと人間は自然の中にいるとき、本当に安心できるのだろう。
都会の生活は便利だ。でも、便利さだけでは毎日を豊かに感じることはできないと思う。小さな自然にふれる時間が、わたしにとっては大切な時間になった。遠い山や海へ行かなくても、近くの公園でじゅうぶんだ。そこには、毎日の生活に必要な、静かさとやすらぎがある。
問題 2
Q1.
この文章を書いた人は、公園で過ごした時間についてどのように思っていますか。
①公園より、遠い山や海へ行くほうが大切だと思っている。
②公園は便利な場所だが、とくに必要ではないと思っている。
③短い時間でも、公園の自然にふれることで一日の気持ちがかわると思っている。
④長い時間を公園で過ごさなければ、気持ちはよくならないと思っている。
Q2.
この文章で、筆者がいちばん伝えたいことは何ですか。
①公園には木やベンチが必要で、街にもっと作るべきだということ。
②毎日早く起きて、運動することが大切だということ。
③都会の生活をやめて、自然の多い場所に引っ越すべきだということ。
④便利な生活だけでなく、身近な自然にふれる時間が毎日を豊かにするということ。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 6월 3일 공개 · 제작 방식 →