N4· 中文 · 約 2050字
本文
わたしは今、八十五歳になりました。長い人生の中で、一つ大切なことを学びました。それは、「すぐに作ったものが、いちばんいいときがある」ということです。
若いころ、わたしは料理が好きでした。ある日、家にある野菜だけで、何かを作ってみようと思いました。レシピもなく、考えずに作り始めました。すると、とてもおいしい汁物ができたのです。家族はみんな「おいしい」と言ってくれました。わたしはとても驚きました。
その後、また同じものを作ろうとしました。でも、今度は時間をかけて考えながら作りました。しかし、前ほどおいしくなかったのです。どうしてでしょうか。わたしは長い間、その理由を考えていました。
きっと、考えすぎると、心が固くなるのだと思います。何も考えないで作るとき、心は自由です。その自由な気持ちが、いい結果を生むのかもしれません。
みなさんも、絵を描いたり文章を書いたりするとき、まず考えずにやってみてください。思いがけない、すてきなものができることがあります。年をとっても、わたしはそのことをわすれないようにしています。心を自由にしておくことが、何よりも大切だと今でも思っています。
問題 2
Q1.
筆者は、最初に作った汁物がおいしかった理由は何だと思っていますか。
①家族のために一生懸命考えたから
②心が自由な状態で作ったから
③時間をかけてていねいに作ったから
④新しいレシピを使ったから
Q2.
この文章で筆者がいちばん伝えたいことは何ですか。
①心を自由にして何かをやってみることが大切だということ
②家族のために毎日料理をすることが大切だということ
③料理はレシピどおりに作ることが大切だということ
④年をとると、いい料理が作れるようになるということ
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 9월 12일 공개 · 제작 방식 →