N3· 短文 · 約 350字
本文
今から三十年ほど前、私が大学で教え始めたころ、学生たちの顔は希望に満ちていた。しかし今、データを見るたびに胸が痛くなる。現在、二十代から三十代の若者の約四割が、給料の低い非正規の仕事についている。大学を卒業しても正社員になれず、アルバイトを続けながら奨学金を返している若者が多い。当時の私には、こんな未来は想像もできなかった。学生たちが「将来が不安で結婚も考えられない」と話すのを聞いて、初めてその深刻さに気づいた。数字は現実を語る。若者が社会に出るための道が、以前よりずっと狭くなっているのだ。今こそ、この問題を社会全体で考えなければならないと強く思っている。
問題 1
Q1.
この文章を書いた人が「胸が痛くなる」と感じた理由は何ですか。
①自分が大学で教え始めたころに戻りたいと思っているから
②今の若者の多くが低い給料の仕事についていて、将来に不安を感じているから
③学生たちが奨学金を申し込まなくなったから
④三十年前の学生たちが希望を持っていなかったから
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 6월 10일 공개 · 제작 방식 →