N4· 中文 · 約 1950字
本文
中学二年のとき、クラスでテストの点数が返ってきた。わたしは80点だった。自分では頑張ったと思っていた。でも、となりの山田さんが95点だと聞いて、とても悲しくなった。
その日から、わたしは山田さんのことばかり気になるようになった。山田さんは勉強も運動もできた。わたしは自分がとても小さく感じた。「どうしてわたしはあの人みたいになれないのだろう」と毎日考えていた。
ある日、母にそのことを話してみた。母は「山田さんと比べる必要はないよ」と言った。「あなたはあなたのいいところがあるでしょう」とも言った。そのときは素直に聞けなかった。
でも、数ヶ月たって、わたしは絵が好きだということに気がついた。絵を描いているとき、山田さんのことを忘れることができた。先生にほめてもらったこともある。それがとてもうれしかった。
今、あのころを思い出すと、他の人と比べてばかりいたわたしは、自分のいいところを見ていなかったと思う。だれかより上か下かではなく、自分が好きなことに一生懸命になることが、本当に大切だとわかった。
問題 1
Q1.
この文章を書いた人の気持ちはどのように変わりましたか。
①母の言葉をすぐに聞いて、山田さんのことを気にしなくなった。
②山田さんより高い点数をとって、自信がついた。
③勉強をやめて、絵だけに集中することにした。
④他の人と比べて悲しんでいたが、自分の好きなことを大切にするようになった。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 5월 30일 공개 · 제작 방식 →