N3· 中文 · 約 750字
本文
先日、友人からメッセージが届いた。「ネットで知らない人に個人情報を見られたかもしれない」という内容だった。私はそのとき、自分には関係ないと思っていた。しかし、その後で調べてみると、インターネット上の犯罪は今やだれにでも起こりうることだと気づいた。
インターネットを使えば、買い物も仕事もできる。とても便利な世界だ。しかし、その便利さの裏には、危険もひそんでいる。他人のパスワードを無断で使ってシステムに入ったり、個人の情報を盗んで悪用したりする人がいる。こうした行為は、今では法律で禁止されている。しかし、法律があっても犯罪はなくならない。なぜなら、犯罪を行う人たちは国をまたいで活動することが多く、一つの国の法律だけでは対処しきれないからだ。
私が特に気になるのは、証拠の問題だ。インターネット上の犯罪では、データが証拠になる。しかし、そのデータはすぐに消えてしまうことがある。友人の件でも、証拠となる記録が残っていなかったため、どこから情報が漏れたのか分からなかったという。こういった経験を通じて、私はデジタルの証拠をきちんと保存することがいかに大切かを実感した。
もちろん、法律を整えるだけでは十分ではないと思う。大切なのは、私たち一人一人がインターネットの危険を知り、自分の情報を守ろうとする意識を持つことではないだろうか。友人の話を聞いて、私は改めてパスワードを見直すことにした。小さなことかもしれないが、自分にできることから始めることが、安全なネット社会をつくる第一歩だと、今は強くそう感じている。
問題 2
Q1.
筆者がこの文章で最も伝えたいことは何ですか。
①インターネットの便利さより危険さのほうが大きいので、使わないほうがいい。
②インターネット犯罪は法律で完全に防ぐことができる。
③デジタルの証拠を保存するための技術をもっと発展させるべきだ。
④一人一人がインターネットの危険を知り、自分で情報を守る意識を持つことが大切だ。
Q2.
筆者が「友人の話を聞いて、改めてパスワードを見直すことにした」と書いた理由として、最も合うものはどれですか。
①パスワードを変えれば、インターネット犯罪を完全に防げると分かったから。
②法律が変わって、パスワードを定期的に変えることが義務になったから。
③友人に頼まれてパスワードを変えるように言われたから。
④友人の経験を通じて、自分にできることから行動しようと思ったから。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 7월 8일 공개 · 제작 방식 →