N4· 中文 · 約 2300字
本文
「この絵、すごくいいですね。どこで描いたんですか?」
ケンジさんは公園のベンチに座って、スケッチブックを見ていた。となりに知らない人が来て、そう声をかけてきた。
「あ、ここで描きました。よかったら、見てください」
ケンジさんは少し恥ずかしかったが、スケッチブックをわたした。その人はページをゆっくりめくりながら、「本当に上手ですね。私も絵を描くのが好きなんです」と言った。
「え、そうなんですか!私はずっと一人で描いていたので、同じ趣味の人に会ったことがなくて…」
その人の名前はミキさんといった。ミキさんは「実は、この近くにスケッチの集まりがあるんですよ。毎月、公園や町の中を歩きながら、みんなで絵を描いています。よかったら、一度来てみませんか」と言った。
ケンジさんは少し考えた。知らない人たちの中に入るのは少し不安だと思った。でも、ずっと一人で絵を描いていて、話せる人がいなかったのも本当のことだった。
「…わかりました。行ってみます」
その日から一か月後、ケンジさんははじめてその集まりに参加した。みんなはやさしくて、ケンジさんの絵をほめてくれた。帰り道、ケンジさんは「もっと早く来ればよかった」と思いながら、次の集まりも楽しみにしていた。
問題 1
Q1.
ケンジさんがはじめ「少し考えた」のは、どうしてだと思いますか。
①公園に行く時間がなかったから。
②絵を描くのが好きではなくなっていたから。
③ミキさんのことがあまり好きではなかったから。
④知らない人たちの中に入るのが不安だったから。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 5월 12일 공개 · 제작 방식 →