N2· 短文 · 約 300字
本文
国連安全保障理事会は先月、深刻な人権侵害が続くA国に対し、人道的支援の受け入れを求める決議を採択した。賛成13か国、反対2か国という結果であった。この決議をめぐっては、国家が自国の問題を自らの判断で解決する権利、いわゆる主権との衝突が改めて問題となっている。医療現場で長年働いてきた立場から言えば、データは明確だ。A国では過去2年間で5万人以上が医療を受けられずに亡くなったという報告がある。国際社会が動かなければ、この数字はさらに増えるに違いない。条約や決議は単なる政治的な取り決めではなく、人の命を守るための根拠となるものだ。主権の尊重は重要だが、それが人命の損失を正当化する理由にはならないと考える。
問題 1
Q1.
この文章で筆者が最も主張していることは何か。
①国連安保理の決議は常に各国の主権より優先されるべきだ。
②人命を守るためには、主権よりも国際社会の介入を優先すべき場合がある。
③医療従事者は政治的な問題に積極的に関与すべきではない。
④A国は国際条約に違反しているため、経済的な制裁を受けるべきだ。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 9월 9일 공개 · 제작 방식 →