N3· 中文 · 約 700字
本文
最近、私は朝の散歩を習慣にするようにしている。五十代になって体が重く感じられ、何となく気持ちも晴れない日が続いたからだ。仕事の締め切りに追われ、夜遅くまでパソコンの前に座っていると、心がどんどん狭くなっていくような気がした。
ある朝、ふとベッドから起き上がり、近くの公園を歩いてみた。特別なことをしたわけではない。ただ、木々の間を三十分ほどゆっくり歩いただけだ。ところが、家に戻ったとき、不思議なことに頭がすっきりしていた。前の日まで重く感じていた問題が、少し小さく見えるようになっていた。
それ以来、私は毎朝歩くことにしている。雨の日も、忙しい日も、できるだけやめないようにしている。体を動かすと、頭の中のごちゃごちゃした考えが少しずつ整理されていくらしい。これは私だけの感覚ではないようだ。周りの友人たちも、運動を始めてから気持ちが楽になったと話している。
現代の生活は便利になった反面、体を動かす機会がとても少なくなった。私たちは毎日多くの情報を処理しなければならないが、体はほとんど動かさない。これが心のバランスをくずす原因の一つではないかと私は思っている。
運動は特別なものではなくてもいい。激しいスポーツでなくても、毎日少し歩くだけで、気持ちは変わってくる。大切なのは続けることだ。体を動かすことは、ただ健康のためだけではなく、自分自身と向き合う時間を作ることでもあると、今の私は感じている。
問題 2
Q1.
筆者が毎朝散歩を始めたのはなぜですか。
①仕事が早く終わるようになったから。
②医者に運動するように言われたから。
③体が重く感じられ、気持ちも晴れない日が続いたから。
④友人たちに一緒に歩こうと誘われたから。
Q2.
この文章で筆者が最も伝えたいことは何ですか。
①現代人は情報が多すぎるので、仕事を減らすべきだ。
②五十代になったら、生活習慣を大きく変えなければならない。
③毎日少し体を動かすことが、気持ちを整えることにつながる。
④激しいスポーツを毎日続けることが健康に一番大切だ。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 9월 7일 공개 · 제작 방식 →