N4· 中文 · 約 2550字
本文
今、わたしはこの絵を見るたびに、あの日のことを思い出す。
あれは去年の秋のことだった。わたしは友だちと一緒に、公園で絵をかく会に参加した。でも、その日はあまり気持ちが乗らなかった。どんな絵をかけばいいか、全然わからなかったのだ。
ほかの人たちは丁寧に下書きをしたり、色を考えたりしていた。わたしだけ、ただ紙の前に座っていた。そのとき、急に「もう、好きなようにかいてみよう」と思った。何も考えないで、手を動かしてみたのだ。
最初は変な形になると思っていた。でも、絵の具を自由に重ねていくうちに、だんだんおもしろい色が出てきた。木のつもりでかいた線が、どこか川のように見えてきた。会が終わったあと、先生に「これはとてもいい感じですね」とほめてもらった。わたしはびっくりした。
その日、わたしは大切なことに気がついた。頭で考えすぎると、手が止まってしまうことがある。でも、考えないで動いてみると、思ってもいなかったものが生まれることがある。
わたしはそれまで、いい作品を作るためには、よく計画しなければならないと思っていた。でも、この経験をしてから、考えすぎないことも大切だと思うようになった。
今でもわたしは、何かを作るときに迷ったら、まず手を動かしてみるようにしている。頭より先に体が動くとき、いちばんいいものが生まれると、わたしは信じている。
問題 1
Q1.
この文章で、筆者がいちばん言いたいことは何ですか。
①考えすぎないで手を動かすことで、思ってもいないいいものが生まれることがある。
②絵をかくときは、まず丁寧に下書きをすることが大切だ。
③絵の会では、先生にほめてもらうことがいちばん大切だ。
④何かを作るときは、よく計画してから始めなければならない。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 5월 29일 공개 · 제작 방식 →