N3· 中文 · 約 600字
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今、孫たちが外国語を一生けんめい勉強しているのを見ると、昔の自分を思い出す。
私が若いころ、外国語を学ぶ機会はとても少なかった。学校では英語を少し習ったが、実際に外国人と話す場面はほとんどなかった。海外に行くことは、特別な人だけができることだと思っていた。だから、外国語は「試験のための勉強」にすぎなかった。
ところが、四十代のとき、仕事で初めて外国に行くことになった。言葉がうまく通じなくて、何度も困った経験をした。食堂で注文できなかったり、道を聞いてもわからなかったりした。そのとき、「もっと早くから本当の意味で言葉を学んでおけばよかった」と強く感じた。言葉は試験のためではなく、人と繋がるためのものだと、そのときはじめてわかったのだ。
帰国してから、私は少しずつ外国語を勉強し直すようにした。また、違う国の人たちの習慣や考え方を知ることも大切だと思うようになった。外国の友人ができると、世界の見方がずいぶん広がった。それは、お金では買えない大切な経験だった。
今の若い人たちは、外国に行きやすい時代に生きている。外国で学ぶ機会も増えている。私はそれをうらやましいと思う反面、せっかくの機会を活かしてほしいとも思う。言葉を覚えるだけでなく、違う文化の中で生活することで、自分自身が変わっていく。それが、本当の意味で世界で生きていく力になるのだと、六十年以上生きてきた私は感じている。
問題 1
Q1.
筆者の考え方はどのように変わりましたか。
①外国語の勉強はむずかしいと思っていたが、今は簡単だと思うようになった。
②外国に行くことは特別な人だけができると思っていたが、今も同じように思っている。
③外国語は試験のためのものだと思っていたが、外国での経験を通じて、人と繋がるためのものだとわかった。
④若いころから外国語は人と繋がるためのものだと思っていたが、今は試験のためだと思っている。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 7월 23일 공개 · 제작 방식 →