N3· 中文 · 約 700字
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スーパーやドラッグストアに行くと、同じような商品でも「男性用」と「女性用」に分けて売られているものをよく見かける。シャンプーや歯ブラシ、かみそりなどがその例だ。色やデザインが違うだけで、中身はほぼ同じことも多い。
私はエンジニアとして長年、製品の設計や製造に関わってきた。その経験から言うと、同じ機能を持つ商品を男女別に作ることは、材料費や生産コストを増やすだけでなく、資源のむだにもつながると思っている。
さらに問題だと感じるのは、女性向けと書かれた商品のほうが値段が高いことが多い点だ。たとえば、男性用のかみそりが百円で売られているのに、ほぼ同じ作りの女性用は百五十円という場合がある。この価格の差は「ピンク税」とも呼ばれ、海外でも問題になっている。女性が同じ生活をするためにより多くのお金を使わなければならないのは、公平ではないと考える。
もちろん、体の作りや好みの違いから、男女別の商品が必要な場合もある。しかし、多くの場合は「女性らしい」「男性らしい」というイメージで商品を分けているだけで、機能的な理由はないようだ。
最近は、性別で分けない商品を作る会社も少しずつ増えてきた。これは良い変化だと思う。同じ品質の商品を同じ値段で売ることができれば、消費者にとっても作る側にとっても、長い目で見てよい結果につながるはずだ。私たちは商品を買うとき、「なぜこの商品は男女別になっているのか」と一度考えてみることが大切ではないだろうか。
問題 1
Q1.
この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
①男女別の商品は体の作りの違いから必要なので、これからも続けるべきだ。
②機能的な理由がないのに商品を男女別に分けて値段に差をつけることは問題であり、見直すべきだ。
③消費者は男女別の商品を買わないようにして、会社に抗議するべきだ。
④女性向け商品の値段が高いのは、デザインや色に費用がかかるので仕方がない。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 7월 21일 공개 · 제작 방식 →