N3· 短文 · 約 400字
本文
SNSを使い始めたころ、私は世界が広がったような気がしていた。いろいろな意見が集まる場所だと思っていたからだ。しかし、しばらく使い続けるうちに、あることに気づいた。自分と同じような考えの人の投稿ばかりが画面に表示されるようになっていたのだ。最初は不思議に思ったが、やがてその理由がわかった。SNSのシステムが、自分が「いいね」した内容に似た情報を優先して見せる仕組になっているらしい。その結果、自分とちがう意見にふれる機会がどんどん減っていった。気がつけば、自分の考えが正しいと思いこんでいた。友人にこの話をしたとき、「それって、自分だけの泡の中に閉じこもっているみたいだね」と言われた。その言葉がずっと頭に残っている。今は、意識的にちがう立場の意見も読むようにしている。一つの視点だけで物事を判断してはいけないと、強く感じるようになったからだ。
問題 1
Q1.
筆者がSNSを使い続けるうちに気づいたこととして、正しいものはどれですか。
①世界中のさまざまな意見を平等に見られるようになっていた。
②友人から「いいね」をもらえる投稿が少なくなっていた。
③SNSのシステムが、自分の好みに合った情報ばかりを見せるようになっていた。
④自分とちがう意見の投稿が増えて、考え方が広がった。
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 5월 26일 공개 · 제작 방식 →