N4· 中文 · 約 2300字
本文
わたしが子どものころ、家の電気をつけるときは、かならず自分でスイッチを押さなければならなかった。エアコンも、テレビも、ぜんぶ手でそうさするものだった。しかし、いまの時代はちがう。「電気をつけて」と声で言うだけで、部屋が明るくなる。これが、声で動く家電というものだ。
わたしは最初、このような道具をつかってみることに不安を感じていた。自分の声や生活のことが、どこかに記録されるのではないかと思ったからだ。しかし、娘にすすめられて、いちど使ってみることにした。
つかってみると、とても便利だった。とくに、年をとった親のことを考えると、この道具はとても大切だと思う。たとえば、ひとりで住んでいるお年寄りが、声でエアコンをつけたり、家族に連絡したりすることができる。体が不自由でも、生活がしやすくなるのだ。また、電気のつかいすぎをおさえることもできるので、電気代もすくなくなると聞いた。
もちろん、心配なことがないわけではない。自分の声や生活のじょうほうが外にもれるかもしれないという問題は、まだのこっている。この点については、会社や国がもっとしっかりとルールをつくらなければならないと思う。
わたしたちの世代は、あたらしい道具をこわいと感じることが多い。しかし、大切なのは、便利さとあんぜんの両方をよく考えて、じょうずにつかうことだ。声で動く家電は、つかい方によって、わたしたちの生活をもっとよくすることができると、わたしは強く思っている。
問題 2
Q1.
この文章で、筆者が声で動く家電について一番よいと思っていることは何ですか。
①体が不自由なお年寄りの生活をたすけること
②自分の声が記録されること
③新しいルールがつくられること
④電気代がすくなくなること
Q2.
筆者は声で動く家電について、どのように考えていますか。
①会社がぜんぶのじょうほうをまもってくれるので、心配はない
②心配なことが多いので、つかわないほうがいい
③若い人だけがつかえばよい
④便利だが、あんぜんのためにルールが必要で、じょうずにつかうことが大切だ
AI 보조로 작성하고 JLPT 레벨·문제 형식을 검수해 공개한 학습용 독해 지문입니다. · 2026년 5월 12일 공개 · 제작 방식 →